自分に合ったミネラルファンデーションは何に注目して選べば良いのか?調べまとめました!
手頃価格で質が高いおすすめのミネラルファンデーションランキング

クレンジング要らずのミネラルファンデーションを使うようになってから、ずっと悩んでいた毛穴の黒ずみや頑固な角栓から開放されました!そんな私が初めてのミネラルファンデーション選びのポイントや、使ってみてお勧めのもの、口コミ・評判の良いものをランキング形式でご紹介していきます。

  1. 自分に合うミネラルファンデーションの選び方ガイド

自分に合うミネラルファンデーションの選び方ガイド

「クレンジング不要」「つけたまま眠れる」と言われるほど肌に優しいファンデーションとして人気が高まっている「ミネラルファンデーション」ですが、その種類は非常に多く、初めて使ってみようと言う人は迷ってしまうかも知れません。

こちらのページでは、ミネラルファンデーションが初めてという人でも本当に自分に合ったものを選ぶことが出来るように、基本的な選び方の基準、意外と見落としがちな使いやすさのポイント、その他こだわりポイントなどを項目別に調べまとめましたので、ご参考になさって下さい。

成分・肌への優しさで選ぶ

成分・肌への優しさで選ぶ

ミネラルファンデーションの最大の特徴であり魅力であるのが「肌への優しさ」です。これは主成分が「ミネラル」であり、「収斂剤」「界面活性剤」「防腐剤」というような、肌への刺激や肌トラブルの原因になる成分が含まれていないのが基本です。もちろん中にはミネラルが100%ではないものもありますし、成分の種類や割合についても商品により様々で、例えば「肌の回復を促す酸化亜鉛を多く配合」というものや「こだわりの厳選されたマイカを配合」というものもあります。

ただし、「タルク」や「オイル」と言った、本当は人体への悪影響・肌への刺激をもたらす成分が配合されているというミネラルファンデーションには要注意。「肌への優しさ」を重視してファンデーションを選びたいという人は必ず成分・原材料表記を確認し、こうした成分が含まれていないかどうか確かめるようにしましょう。

肌への優しさで選ぶと良い人は
敏感肌・乾燥肌・アトピー肌の人
妊娠中・産褥期・授乳期の人
肌に膜が張ったような重いメイクが苦手な人

特に上記の項目に多く当てはまるタイプの人は、ミネラルファンデーションをその主成分や肌への優しさを基準に比較して選ぶのがお勧め。以下、特に人気の高いミネラルファンデーションについて、その主成分や低刺激へのこだわり、特徴などを表にし、比較しました。

総合評価第一位
レイチェルワイン

主成分

酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、マイカ、シリカ、ラウロイルリシン、水酸化Al

その他の特徴

油分やアルコール分、防腐剤や界面活性剤などの肌トラブルの原因となる成分を一切カット。ラウロイルリシンは肌の保湿効果や老化防止効果を持つ合成成分。
総合評価第二位
オンリーミネラル

主成分

酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、マイカ、シリカ、グリセリル、ホホバ油

その他の特徴

非常にシンプルな成分で作られているのが特徴です。100%ミネラル配合でつけたまま眠れるほどお肌に優しいのが魅力です。
総合評価第三位
ベアミネラル

主成分

オキシ塩化ビスマス、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、マイカ

その他の特徴

白さやパール感を引き出すための「オキシ塩化ビスマス」はニキビや吹き出物が出やすい方には向かない成分なので当てはまる人は要注意。
エトヴォス

主成分

酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、マイカ、シリカ、ラウロイルリシン、水酸化Al、プセウドジマツクバエンシス発酵物

その他の特徴

レイチェルワイン同様、ラウロイルリシンはミネラルではありませんが肌の保湿効果や老化防止効果を持つ合成成分なので肌に優しく安全です。
ヴァントルテ

主成分

酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、マイカ、シリカ、水酸化Al、シルク

その他の特徴

ミネラル以外の成分は使用されているが、人間の肌に近いタンパク質を持つシルクなので、敏感肌やニキビ肌の人でも安心して使えます。
ナチュラグラッセ

主成分

酸化チタン、酸化鉄、硫酸Ba、マイカ、シリカ、タルク、オリーブ油、ヤシ油、アロエベラ葉エキス

その他の特徴

吸い込むと肺がんなどの原因になると言われる「タルク」が含まれているので、こうした成分が気になる方は要注意。
MiMC

主成分

酸化亜鉛、酸化鉄、マイカ、カオリン、シリカ、マンガンバイオレット

その他の特徴

非常にシンプルな成分で作られているのが特徴です。界面活性剤や紫外線吸収剤だけでなく、一切の動物由来成分も含みませんので敏感肌の人でも安心して使えます。

崩れにくさ・カバー力で選ぶ

崩れにくさ・カバー力で選ぶ

ミネラルファンデーションの粒子は非常に細かく、皮脂となじみ、皮脂を吸着して肌に密着するため、皮脂による「浮き」や「ヨレ」が起こりにくくなっています。こうした「皮脂とのなじみ感」は粒子の大きさや分量など細かい違いによって異なってくる場合が多いため、特に乾燥肌や脂性肌で化粧崩れが気になると言う人は、より崩れにくさに注力しているミネラルファンデーションを選ぶようにすると良いでしょう。

また、肌への刺激は最小限に抑えつつも、シミやクマ、ニキビや赤みといった肌トラブルはしっかりカバーしたいところ。ミネラルファンデーションは肌に優しくナチュラルな仕上がりであると同時にカバー力も高いというのが魅力なのですが、商品によっては必ずしもマットな陶器肌に仕上がるものだけでなく、薄付きでナチュラルに仕上がるものや艶やかな肌に仕上がるものもあります。特に肌トラブルが気になる・しっかり隠したいという人はよりカバー力の高いミネラルファンデーションを探してみて下さい。

カバー力で選ぶと良い人は
ニキビやシミ、毛穴を隠したい人
くすみを消し透明感のある肌を作りたい人
時間が経っても仕上がりをキープしたい人

特に上記の項目に多く当てはまるタイプの人は、ミネラルファンデーションを崩れにくさやカバー力に注目して比較して選ぶのがお勧め。以下、特に人気の高いミネラルファンデーションについて、崩れにくさやカバー力へのこだわり、使用感などを表にし、比較しました。

総合評価第一位
レイチェルワイン

主な特徴

下地不要、クレンジング不要、セミマットな仕上がり

使用感

厳選されたシリカ配合で伸びが良くナチュラルでセミマットな仕上がりに。ほんの少しの量で肌へしっかりとなじんでくれるので、日中の化粧直しがほぼ必要ありません。
総合評価第二位
オンリーミネラル

主な特徴

ミネラル100%、下地不要、クレンジング不要、セミマットな仕上がり

使用感

細かな粒子が皮脂と混ざり合い、しっかり肌に密着。ミネラルに含まれる光の拡散成分で肌の欠点を視覚的にケアしてくれます。
総合評価第三位
ベアミネラル

主な特徴

下地不要、クレンジング不要、セミマットな仕上がり

使用感

「オリジナルファンデーション」は 気になる部分を自然にカバーし透明感のある肌を演出。よりツヤを抑えたヘルシーマットな仕上がりになる「マットファンデーション」もあります。
エトヴォス

主な特徴

下地不要、クレンジング不要、セミマットな仕上がり

使用感

毛穴のデコボコを埋めるようにフィットし、毛穴の目立たないなめらかな陶器肌に見せてくれます。また、ソフトフォーカス効果でふんわり毛穴やシミ・シワにベールがかかります。
ヴァントルテ

主な特徴

下地不要、クレンジング不要、セミマットな仕上がり

使用感

皮脂を吸収しにくい特殊コーティングと配合バランスで皮脂をコントロールし、シルクの成分で潤いを与え続ける処方により、テカらず崩れない肌が続きます。
ナチュラグラッセ

主な特徴

下地不要、クレンジング不要、セミマットな仕上がり

使用感

肌色が良く見えるピンクベージュ。同ラインのメイクアップクリームと一緒に使うとマットになり過ぎずツヤやかな仕上がりにもなります。
MiMC

主な特徴

ミネラル100%、下地不要、クレンジング不要、セミマットな仕上がり

使用感

毛穴をカバーしテカりを抑えてくれます。ただし、同ラインのファンデーションの上に重ねて使うことも出来る軽さと透明感が売りなので、カバー力は少し弱めです。

使いやすさで選ぶ

使いやすさで選ぶ

普段メイクをする習慣を持つ人にとって、ファンデーションは毎日使うものになります。使いにくいものを選んでしまうと毎日のメイクがストレスになってしまいますし、仕上がりに影響を及ぼしてしまう場合さえありますよね。

ミネラルファンデーションは、商品写真など比較してみるとどれも似たような容器に入っていて、ブラシやパフにもあまり違いがないように感じられますが、例えば回し蓋の開け閉めのしやすさやブラシの持ちやすさなど、実際に使用してみるとその違いは意外にもとても大きなものです。

また、「ケースが可愛いものを選びたい」と考える人は意外とたくさん居るのですが、あまりにも凝ったデザインのケースだと「粉が出しにくい」なんていう落とし穴が隠れている場合もあります。

使いやすさやブラシ・パフの使用感、デザイン、そして日焼け止め機能やカラーの豊富さなども見落とされがちな比較項目になりますので、是非チェックしてみて下さいね。

使いやすさで選ぶと良い人は
ブラシやケースの可愛さや機能性を重視する人
ダマやムラになりにくいパウダーを選びたい人
粉が出てきやすいケースを選びたい人

特に上記の項目に多く当てはまるタイプの人は、ミネラルファンデーションを使いやすさや機能性に注目して比較して選ぶのがお勧め。以下、特に人気の高いミネラルファンデーションについて、使いやすさや機能性へのこだわり、使い勝手などを表にし、比較しました。

総合評価第一位
レイチェルワイン

おすすめポイント

SPF27(PA+++)、良質ブラシ、11色展開、蓋の開け閉めがしやすい

使用感

専用ブラシの使い心地が良く、また粉も飛ばずに良く含む。蓋の開け閉めがしやすく、粉も出しやすい。ケースのデザインが可愛い。カラーバリエーションが非常に豊富。
総合評価第二位
オンリーミネラル

おすすめポイント

SPF50+(PA+++)、良質ブラシ、2色展開

使用感

専用ブラシの使い心地が良い。蓋がうまく回らないことがある。ファンデ一体型のポケットタイプもある。ケースのデザインが可愛い。
総合評価第三位
ベアミネラル

おすすめポイント

SPF15(PA++)、4色展開

使用感

ブラシはヤギ毛使用のため少し固め。ケースのデザインはシンプル。
エトヴォス

おすすめポイント

SPF30(PA++)、4色展開

使用感

専用ブラシの使い心地が良い。ケースのデザインはシンプル。ファンデーションは公式ページで見る色味より実際の色味の方が少し白っぽい。
ヴァントルテ

おすすめポイント

SPF20(PA++)、良質パフ、5色展開

使用感

柔らかく低刺激なパフ。ケースのデザインはシンプル。少し大きめなので化粧ポーチが小さめの人はパンパンになってしまうかも。
ナチュラグラッセ

おすすめポイント

良質パフ、全1色

使用感

柔らかく低刺激なパフ。植物の天然精油や天然果汁から作られたナチュラルな香り。パウダーにパールが含まれているので、ツヤ感を不自然だと感じてしまう人も居るかも。
MiMC

おすすめポイント

パフタイプの特殊容器、ケースにミラーが付いている、2色展開

使用感

ポンポンと動かして粉を出すパフタイプの特殊容器が使いにくいという口コミも。ケースの蓋にミラーが付いているのは便利。

低刺激で崩れにくく使いやすいミネラルファンデーション

レイチェルワインのミネラルファンデーションは、化学物質や化学添加物はもちろん、油分やアルコール分、防腐剤や界面活性剤などの「肌トラブルの原因となる成分」を一切カットしているため、敏感肌・乾燥肌・アトピー肌の人には特にお勧めのファンデーションです。

また、圧倒的なカバー力で、パウダーとは到底思えない、リキッドファンデーションのような透明感のある仕上がりを実現しています。厳選されたシリカ配合で非常に伸びが良く、ほんの少しの量で肌へしっかりとなじんでくれるので、化粧直しがほとんど必要ありません。

そして質感と傷みにくさにこだわったブラシは非常に使いやすく、細かい粒子をしっかりと含むことが出来ます。ケースも粉が飛びにくく、手になじむように作られていますので、毎日のメイクにストレスがありません。

レイチェルワインはミネラルファンデーションを成分や肌への優しさで選びたい人、カバー力や崩れにくさで選びたい人、使いやすさで選びたい人にもおすすめのファンデーションですので、是非チェックしてみて下さいね。

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